世界ランク1位のシェフラーが出遅れ アプローチミスで珍しく苛立ちを露に

USPGAツアー


 米男子ツアーのWMフェニックス・オープンは5日、アリゾナ州のTPCスコッツデール スタジアムC(7,261ヤード・パー71)で第1ラウンドが行われ、世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米)が「73」の2オーバー暫定89位タイ(日没順延)と出遅れた。

 この日は出入りの激しいゴルフとなった。前半17番までは2アンダーと潜っていたが、18番で痛恨のアプローチミスでボギー。普段は冷静な世界No.1が、珍しく激しい苛立ちを露わにした。

 このミスで生じた動揺を断ち切れず、続く1番もボギー。さらに2番(パー4)では、ティーショットがフェアウェイバンカーのあご付近に捕まる。脱出優先だったが、ボールは無情にもラフへ。粘り気のあるラフからの3打目は乗らず、4打目のアプローチも寄せきれず、手痛いダブルボギーを叩いた。直後の3番でバーディを奪い返したものの、8番で再びボギーを喫し、最後まで波に乗り切れないまま初日を終えた。

 2週前のザ・アメリカン・エキスプレスで優勝し、17試合連続トップ10入りを果たしていた矢先に起きたまさかの出来事。シェフラーはこの逆境を乗り越えられるだろうか。

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